RECRUITMENT

CROSS TALK

スタッフ座談会

エスケイシリンダーは私達にとって「ホームグランド」。
風通しの良さと働きやすさを実感しています

エスケイシリンダー(関東高圧容器製作所)前橋本社工場の若手スタッフと、東京のシリンダー営業部で活躍する中堅スタッフが集合。私達にとって「ホームグランド」言える職場での仕事への取り組みや、公正公平な人事評価、そして風通しの良い働きやすさについて語ってもらいました。

石原 信

2020年入社

製造2課

小泉 康生

2015年入社

業務課 係長

吉田 月乃

2019年入社

総務課

石川 輝

2013年入社

シリンダー営業部 課長

Cross Talk─ 先輩社員座談会 ─

──今日は、お忙しい中お集まり頂きありがとうございます。早速ですが、お一人ずつ簡単な自己紹介をお願いします。

私は入社3年目で、
ここでは一番の若手ですね

石原:私は入社3年目で、ここでは一番の若手ですね。前橋本社工場で、LPガス容器に製造番号や製造年月日を刻印する作業を担当しています。

小泉:私も、前橋の本社工場で、完成したLPガスシリンダーの出荷業務全般を担当しています。係長として、スタッフ約20名の人員配置や、段取りの指示などが主な業務です。

石川:私は東京のシリンダー営業部で、大手飲料メーカーや大手特殊ガスメーカー等のお客様を担当しています。2022年に課長に昇進したばかりです。

吉田:私は本社工場の経理課で、経理を担当しています。現金入出金や仕訳入力、お得意先や社員の皆さんへの給与振込などが主な仕事です。

全員:毎月お世話になっています(笑)。

会社見学会での素晴らしい歓迎に感動し、
入社を決めました

──入社のきっかけをお話し頂けますか?

吉田:経理の仕事に就きたかったので、学校に来ていた求人票から経理職を募集している会社を探して、こちらの会社見学会に参加しました。工場を訪ねると、玄関に大きなガスシリンダーが何本も並んでいて、1本に1文字ずつ「歓迎!〇〇高等学校様」という文字が彫り込まれていたんです。

石川:これは、当社製造スタッフのアート作品、お客様へのサプライズですね。

吉田:「こんなに歓迎して頂けるんだ!」と感動し、入社を決めました。

石原:とにかく、人を大切にしている会社だなと思います。世の中には、仕事中は水分補給やトイレに行くのもはばかられる工場もありますが、当社では周りにひと声かけるだけでOKですし、常に働くスタッフの健康を考えていただいているなと。

小泉:私の場合は、超スピード採用でした。前職では医療用酸素ボンベの配送の仕事についていたので、面接で経験とやる気をアピールしたところ「じゃ、すぐにでも来て」ということになりました。

石川:それで、どうしたんですか?

小泉:翌日から出社しました(笑)。

石原:えっ!(笑)

マンツーマンによる技術指導で、
確実に成長できましたね

──入社後の研修期間は、どんな様子でしたか?

小泉:すぐにシリンダー表面への自動印刷機のオペレーションから始め、1年間先輩に付いて、マンツーマンで技術指導を受けたので、確実に成長しましたね。

石原:入社後3ヶ月間は課内の様々な工程を担当し、会社のニーズと私の希望を考慮して頂いた上で、シリンダー表面に刻印を施す工程へ配属されました。コツコツ仕事をこなすことが好きなので、今の仕事は自分の適性に合っていると思います。

吉田:私は希望通り経理課に配属され、最初の1ヶ月間は先輩に付いてマンツーマンで仕事を教えて頂きました。丁寧に指導して頂いて、日々知識が身についていることを実感できました。

石川:私は、最初の3ヶ月間、社内の事務作業をサポートして仕事の流れを覚え、その後1ヶ月、先輩に同行して栃木・埼玉・新潟のお得意先を回りながら営業スキルを覚えていきました。担当エリアが広くて大変でしたが、初めて訪ねる町の物珍しさもあり、あっという間に過ぎていきました。

新人時代の失敗も、周りの応援で乗り切れ、
今では、とても懐かしい教訓です

──失敗したことや、そこから学んだことを教えてください。

吉田:実は、お取引先の銀行口座を間違え、別の会社に振込んでしまったことありまして…。幸い銀行さんから確認の連絡を頂いたので、未然に防ぐことができホッとしました。

石川:ある競合他社との見積り競争になった時のことです。事前のリサーチ不足で、全く見当外れの金額で提出してしまい、契約をフイにしてしまったことがあります。

石原:私にも、悔しい失敗があります。刻印が規定より浅くなっていることが、後工程の塗装の吹付け工程で見つかって…。あの時は、課内全員にフォローして頂き、刻印をやり直しました。

小泉:私もそういう失敗は数知れずありますね(笑)。皆さん、悔しさをバネにして一層注意を払うようになったのでは?

吉田:そうですね。思い込みもありますし、人間のやることに完璧はないので、油断せずにもう一度確認する事を仕事の習慣にできました。

スタッフからの意見や提案を、前向きに
取入れる社風に変わり、楽しくなりましたね

──最近の会社の動向について聞かせてください。

石川:正直、私が入社した10年前は、若手の意見が通りづらい雰囲気がありましたが、2021年に新社長が就任してから方針転換が図られ、スタッフの意見を積極的に取り入れる社風に変わり、楽しくなりましたね。経理部門はどうですか?

吉田:そうですね。「今までパソコンに手入力していた業務を、自動化しましょう」と提案したところ、すぐに採用され、劇的なスピードアップを実現することができました。

小泉:それはすごいですね! 変わったと言えば、この管理棟も全面的にリニューアルされましたね。白を基調にしたエントランスや会議室、カフェテリアも明るくおしゃれになって、会社で食事をする事が本当に楽しくなりました。

石原:ガラスで仕切られた会議室に、大型モニターなど最新のIT環境が整っていて、ここで打合せするとデキる自分になって、気持ちもアガりますね。

若手を管理職へ大抜擢するなど、
成果を公正に評価してくれる会社です

──待遇面が「業界屈指」と聞いていますが?

石川:実績重視に変わったことで、私も30代で課長に抜擢して頂きました。大手企業なら多分難しい判断だと思います。売上高・シェア重視から利益優先へと、明確な経営戦略方針が打ち出されたため、我々営業も動きやすいですし、しっかりと製品の良さをアピールできるようになりました。

小泉:現場の意見を聞いてもらえる時間が大幅に増えています。良い意見は積極的に採用して頂けるので、本当に提案のし甲斐がありますね。

石川:待遇面でも、今年は業績好調だったため、通常の賞与に加えて全社員に特別賞与が支給されました。スタッフは「さらに良い仕事をして会社に貢献したい」という意識が非常に高まったと思います。

石原:特別賞与はうれしかったですね。「えっこんなに!?」と驚き、頑張ろうと思いました。ゲンキンですかね(笑)。

地元で家庭を築き、安定して働きたい方に
理想的な環境だと思います

──ワークライフバランスの面はいかがでしょう?

石川:私は5歳と3歳の子どもと遊んでいます。前橋周辺は自然が多く、子育て環境としても「ここに住んでよかった」と本当に思います。地元で家庭を築き、安定して働きたい方には、理想的な環境だと思います。

小泉:毎年、スタッフの家族を本社工場に招待する「ファミリーデー」を企画して頂いたり。この会社が自分たちの「ホームグランド」だという愛着がありますね。

石原:吉田さんのように積極的に業務改革を進める方から、私のようにコツコツと仕事をこなすタイプまで、いろんな個性の社員がいますが。みんな自分の仕事に誇りを持っていますね。

半導体や医療など、成長分野でも採用。
将来性も大いに期待できます

──最後に、当社への入社をお考えの方にメッセージをお願いします。

小泉:最初は、働く目的が明確でなくても構わないと思うんです。入社して仕事のやり甲斐を知れば、自然と目標が明確になって来て成長できる様になります。私達も、この仕事の楽しさを新しく入社する方へ伝えていきたいと思っています。

石川:そうですね。業界や製品、仕事を好きになることで、自然と成長していきますよね。当社が製造する製品は日常生活に欠かせませんし、業界を代表する大手一流企業で採用されているので、皆プライドを持って働いているのが解ります。また、半導体や医療などの最新分野にも使われており、エスケイシリンダーには将来性も大いに期待を持っています。ぜひ当社に入社されれば、一緒に成長していきましょう。

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