RECRUITMENT

先輩社員紹介

日々、技能向上を図り、
自身の成長を実感しています

本社工場 製造2課 石原 信
2020年入社

最高品質のガスシリンダーである証しとして、
正確で美しい刻印を施す事に集中しています

私は、製造第2課で、完成したガスシリンダーに製造番号や製造年月日等を刻印する工程を担当しています。シリンダーは種類や個体差によって大きさや形状が異なるため機械化は難しく、技術者が微妙に角度を調整しながらハンマーで刻印を打ちます。また、併せてシリンダー表面に傷がないか製品の最終チェックを行い、「自分たちがエスケイシリンダーの品質を守る」という責任感を持って仕事をしています。

入社当時は、1日に刻印する数量目標をクリアできず落ち込む日もありましたが、先輩方の丁寧な指導のお陰で少しずつ技術が向上し、今では余裕で目標を達成できるようになりました。振り返ると自分の成長を実感しますし、今以上に更なる技術向上を目指したいと思います。

休日に街を歩いていると、お店や施設、住宅などで、自分が刻印したLPガスシリンダーを見つけることがあります。これは自分にしか判別できないんですが、刻印に微妙な違いがあって「私が刻印した」と分かるんです。そんな時は、「自分の仕事が人の役に立っている」と感じ、本当にモチベーションがアップしますね。

会社の雰囲気が本当に良く、それで入社を決めました

就職先を選ぶ時にモノづくりに携わりたくて、学校に届いていた求人票の中から3社を選び会社見学会に参加しました。その中で、エスケイシリンダーはとにかく会社全体の雰囲気が本当に良く、社員の方々に歓迎されている温かさを感じました。面接では、「会社の発展のために、若手社員に活躍してほしい」「明日からでも来て」(笑)という熱意が伝わってきて、先に当社で働いていた友人のお兄さんから「すごく働きやすい会社だよ」と聞いて、安心して入社を決めました。

初めての社会人生活ということで当初は緊張感がありましたが、上司や先輩方が気軽に声をかけて下さり、スグに馴染むことができました。作業についても、最初は「何を質問していいか分からない状態」でしたが、先輩の丁寧なマンツーマンの指導のお陰で、知識や技術を早く身につける事が出来たと思います。

一人で複数の技能を持つ「マルチスキル人材」を目指しています

成長を実感するのは、一人で出来る工程が増えた時です。昨年から、シリンダー表面を研磨する「サンドブラスト」と、内面を研磨する「ショットブラスト」の工程に挑戦しています。特にショットブラストは大変難しく、先輩達との技術の差はまだまだ大きいですね。当社製品はお客様からの評価が非常に高く、技術的に奥深い世界なので、もっと経験を積んでスキルを磨きたいです。

そして、今後は担当外の業務も覚えていき、同僚が急にアクシデントで休んだ時もピンチヒッターとして即座に対応できる「マルチスキルな人材」になるのが目標です。そして、やっぱり会社の発展に貢献したいですね。

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